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牛込柳町・若松河田のボディメイクジムB-BODY【ダイエット中の朝ごはんのメリット】

ダイエット中の朝ごはんなぜ大事?朝食の脂肪燃焼メリット

ダイエットで朝ごはんが大事なのは、朝ごはんがエネルギー源となるだけではなく、朝ごはんを食べることで代謝が上がり、脂肪を燃やしやすくなるからです。

朝ごはんを食べると、胃腸の活動が活発になり、体温が上がります。体温が上がると基礎代謝量が増え、1日のエネルギー消費が多くなり、脂肪燃焼しやすい状態になるのです。

朝ごはんを食べると腸が刺激され、便通を促して体内の余分なものを排出し、巡りのいい体に整えられるのです。

痩せる朝ごはんの食べ方とメニューのポイント

  • 血糖値が上がりにくいメニュー
  • 胃腸を温めるメニュー
  • 高タンパクなおかずを加えたメニュー

朝は血糖値が上がりやすい時間帯です。
ダイエット中は、血糖値が上がりにくい低糖質メニューで朝ごはんを食べましょう。

血糖値が上がりにくいGI値の低い主食を摂る

GI値が低い食品は血糖値が上がりにくく、ダイエットに効果的ということがわかっています。

とくにおすすめなのがオートミール。
GI値が低いだけではなく、食物繊維やビタミン、ミネラル豊富で栄養たっぷり。
腹持ちが良いのでお昼まで空腹感に悩まされる心配もなし。

前日に牛乳に浸して朝温めて食べたり、牛乳に浸したものに卵を混ぜて焼き、少量のバターと糖質ゼロのシロップをかけてパンケーキ風にして食べたり。
アレンジ豊富で飽きないのもポイントです。

食物繊維が豊富な食品を摂る

GI値が低い食品を用意するのが難しい場合は、食物繊維が豊富に含まれる食品と主食をセットでいただきましょう。

食物繊維の中でも、海藻類や果物類に多く含まれる水溶性食物繊維は、血糖値の急激な上昇を抑えるといわれています。

わかめや豆腐を入れたお味噌汁や、ひじきの煮物、こんにゃくの炒め物などを常備菜にすると良いですね。
GI値が低い大麦やオートミールの原料であるオーツ麦にも、水溶性食物繊維が豊富に含まれています。

胃腸を温めるメニュー

朝ごはんのメニューは温かい状態で食べましょう。

例えば野菜を摂る場合は、冷たいサラダではなく温野菜や野菜スープにしたり、フルーツの場合は常温に戻したものや焼いて食べられるものは焼いて食べたりと、調理を工夫するのです。

朝ごはんを温かい状態で食べると、胃腸が温まってより活発になり、体で熱を産みやすくなるため、エネルギー消費量も多くなります

朝食にスムージーやプロテインドリンクを飲む場合は、材料を常温にすると胃腸を冷やしにくくなります。

バナナのような南国系フルーツは体を冷やすともいわれているので、焼きフルーツにするのがおすすめ。

高タンパクなおかずを加えたメニュー

朝は体内のタンパク質が不足している状態なので、朝ごはんでタンパク質をしっかり摂りましょう。

タンパク質は筋肉を成長させる大事な材料の一つです。筋肉量が低下すると代謝も低下し、脂肪を燃やしにくい体になってしまいます
代謝アップのためにも、筋肉を成長させるタンパク質は朝からしっかり摂ってください。

また、朝にタンパク質を摂ると、アミノ酸「トリプトファン」の効果でセロトニンやメラトニンといった質の良い眠りにつながるホルモン分泌が促され、快眠にもつながります。

質の良い睡眠が取れるようになると、食欲を抑えるホルモンの分泌が促され、食欲コントロールにも役立つのです。

ダイエット中の朝ごはんはカロリーを抑えることも大事ですが、何を食べるのか内容を意識することが優先です。糖質や脂質の多い食べ物はできるだけ避けて、低糖質・温かい・高タンパクなメニューを意識して摂りましょう。

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