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牛込柳町・若松河田のボディメイクジムB-BODY 正月太り防ぐ生活方法

2021年も残りわずかとなってきましたね。

今回は年末年始になると襲い掛かってくる正月太り!についての対策です。

年末年始は太りやすいことに加え、精神的に痩せにくいのが正月太りの厄介なところだという。今回は、年末年始の心がけで、正月太りを未然に防ぐ方法を教えます。

年末年始は帰省や旅行等、予定があり、全て実践することは難しいかもしれないですが、ちょっとの心がけで正月太りも軽く済ませることができるかもしれません。冬休み明けに後悔したくなかったら、ぜひ参考にしてみてください。

①年末のイベント終わりに要注意!

お正月の前にまずビッグイベントなのがクリスマス。24日、25日は家族や恋人と予定を入れてトレーニングができなかったり、いつもよりカロリーが高めな食事が多くなるという方も多いのでは?それから29日頃からは年末休みに入り、お酒を飲みながらその年の思い出を振り返ったり…。こんなルーティーンの年末を過ごすという方は、その間の12月26日~28日の過ごし方を見直しましょう。

「この3日間こそが、まさに自制タイム。忘年会などの予定が入ってもしっかり自制し、この3日間の摂取カロリーをぐんと減らしてみましょう。長期間にわたってカロリーが不足した状態を続けるのは代謝の低下などを招き、ダイエットが上手くいかない原因につながりますが、短期間ですので話は別。クリスマスから年始にかけての約10日間でのトータル摂取カロリーなどをしっかりコントロールし、メリハリをつけた年末を送ってみることもおすすめします」

②家族の優しさに要注意!

実家に帰省すると、コタツの上にはお菓子や果物が常備されてたり、お腹が空いたわけでもないのについ手が伸びてしまったりしませんか。久々に顔を合わせる家族はどんどん食べ物を勧めてくる。

「一回の食事量が増えることはもちろん、それ以上にちょこちょこ口にする回数が増えた結果、食事量が増えたという人が多いはず。食後の血糖値が落ち着く前にまた食べてしまうことを繰り返していると、脳が常に血糖値を高い基準にキープさせようとしてしまうためダラダラ食べが続いてしまいカロリーオーバーに陥りやすくなります。

③お酒の〆こそ要注意!

お酒をたくさん飲むと無性に食べたくなるのが「ラーメン」。

アルコールの大量摂取は脳の働きを低下させるのはもちろんのこと、体内では毒物と認識される為、肝臓での分解に大量の糖も消費されるそうです。

すなわち血糖値も上がりにくく、さらには尿と共に様々なミネラル分も排泄されるため、必然的に炭水化物+塩分が摂れる食べ物を身体が欲してしまうのは自然な現象だと言います。しかし、飲んだ時の食事をしっかり気を付けたのに、その後に食べてしまってはせっかくの頑張りがもったいないです。

そんな時におススメなのが味噌汁。

「味噌汁は適度な塩分を摂りながらお酒で冷えた体を温めてくれるので、空腹感も和らぎ、炭水化物を摂らなくてもお腹が落ち着きます。ラーメンだとスープを飲む前に麺をすすってしまうということも多いと思いますが、実はスープで体を一度温めて、アルコールの影響を受けた脳を落ち着かせると、空腹感も紛れてしまうんです」

年末年始は自宅にもインスタント味噌汁を常備しておこう。

2021年を健康的に終わり、2022年も健康的にスタートするためにも、休暇前のメリハリをつけた日常からあまりダラダラし過ぎない生活を送るように心掛けることはとても重要。新年を軽やかな心と体でスタートするためにも、今年はいつもと少し違った気持ちで年末年始を過ごしてみていかがでしょうか?

 

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