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牛込柳町・若松河田のボディメイクジムB-BODY【1日の筋肉の増減のしくみ③】

カタボリックの進行を防ぐ為にエネルギー源の補給を!

カタボリックは、細胞の生まれ変わりの為には決して欠かすことの出来ない仕組みになります。しかし何かのきっかけで糖質や脂質などの体を動かすためのエネルギー源が不足してしまったときには、筋肉がエネルギーを生み出す材料として使われてしまいます。

このエネルギー源が不足してしまうと、体はエネルギーをつくるために筋肉をどんどんエネルギー源として燃焼させてしまうため、筋肉をつくるアナボリックよりも、カタボリックの働きが強くなってしまいます。
その結果、バランスが崩れてカタボリックに偏ってしまい、筋肉量が減ることになってしまいます。

カタボリックになってしまう原因は2つ!

まず1つ目が栄養不足です。
よくありがちなのが、過度な食事制限です。
単純に食事の量が少ない場合は、当然栄養不足になってしまうので、カタボリックの状態に偏ってしまいます。
それ以外にも、筋トレや有酸素運動をすることでいつもよりエネルギーを使っていると、いつのまにか体が栄養不足になっていることがあります。

2つ目がトレーニングを長時間し過ぎると、エネルギー源を使い果たしてしまい、栄養不足になってしまいます。
トレーニング中にエネルギー補給をしていれば問題ありませんが、ノンストップでトレーニングを続けてしまうと、トレーニングのし過ぎでエネルギーが不足してしまいます。
よく筋トレや有酸素運動をし過ぎるのは良くないということを聞いたことがあると思いますが、その理由の一つは、カタボリックの状態を作らないようにするためです。

カタボリックを防ぐ方法

カタボリックに偏ってしまう主な原因は、栄養不足と長時間のトレーニングになります。
カタボリックを防ぐためには、できるだけ栄養不足にならないように、細かく栄養を補給することと長時間のトレーニングをしないようにすることになります。

できるだけ栄養不足にならないように、細かく栄養を補給すること

長時間のトレーニングをしないようにすること

この2つがポイントになります。

普段から適度に糖質も摂る事が必要になってきます!
朝は糖質プラスタンパク質
ランチもなるべく糖質プラスタンパク質を!
夜は糖質控えてタンパク質を積極的に取り入れましょう!
参考文献:タンパク質データBOOK
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