TOPICS
未選択

牛込柳町・若松河田のボディメイクジムB-BODY【ランニング時の効果的なタンパク質の取り入れ方】

走っている間は筋肉から分解されたアミノ酸がエネルギーとして活用される

ランニングではトレーニングのように筋肉を使うイメージはありませんが、実際には全身の筋肉を激しく動かしています。またランニング中は糖質や脂質を消費するだけではなく、筋肉を分解してアミノとして使っています。こうして失わられたタンパク質を補給しなければ、筋肉はどんどん減ってしまいます。その事に気づかずに走り続けると、身体はランニングに耐えられなくなり、怪我を負う事にもなりかねません。

ランナーにはタンパク質(アミノ酸)の積極的な摂取が必要

食事によるコンディショニングの基本は、5大栄養素をバランス良く摂ることですが、ランニングをする方には、タンパク質(アミノ 酸)の積極的な摂取をお勧めします。 筋肉や骨、内臓組織、皮膚や毛髪にいたるまで、私たちのカラダはタンパク質(アミノ酸)でできています。 そのタンパク質は20種類のアミノ酸の組み合わせによってかたちづくられているので、「私たちのカラダはアミノ酸でできている」と言い替えることができます。 長い時間走り続けることで、筋肉酷使し、傷つけてしまうランナーにとって筋肉の修復にも欠かすことのできないタンパク質(アミノ酸)の摂取は、コンディ ションを維持するためにも必要な栄養素なのです。

ランナーのボディコンディショニングには「BCAA」の摂取を!

※参考:XTEND

筋肉を構成する必須アミノ酸の約30~40%は「BCAA」とよばれる3種類(バリン・ロイシン・イソロイシン)のアミノ酸です。 「BCAA」には、ランナーにとって嬉しい特徴があります。 その特徴とは、運動時のエネルギー源となって働いてくれるので筋肉のコンディションをサポートしてくれるということです。そして、そのBCAAを運動前・運動中に摂取することにより、運動時におけるパフォーマンス低下を軽減するとともに、翌日のコンディションをサポートしてくれます。自らの筋肉のBCAAをエネルギー源として使われないようにするためには、運動時のBCAA不足を予防することです。

予防のしかたは、いたって簡単。 運動前からBCAAを摂ることです。運動前、および運動中のBCAA摂取により、摂取したBCAAが自らの筋肉の代わりにエネルギー源として利用されるので、筋タンパクの分解を抑制し筋肉のコンディションが維持されるので、パフォーマンスをサポートしてくれるのです。

参考文献:タンパク質データBOOK

記事一覧