牛込柳町・若松河田のボディメイクジム【ファスティングについて】

週末は断食で内臓疲労をオフにしよう！

太りすぎだと、自分の体重が支えられない為、当然疲れやすくなります。運動嫌いだけど痩せたい。運動抜きで痩せるなら、食事のカロリー摂取を減らすしかありません。ならば、地味にカロリーコントロールに励むべきか、それとも思い切ってファスティング（断食）に走るべきか。カロリーコントロールで手っ取り早いのは欠食。ランチもディナーもたくさん食べたいという理由で朝食を抜いてしまうと、朝食でリセットされる体内時計が大きく狂ってしまいます。体内時計は1日24時間のリズムを刻むことで、代謝を制御しています。この時計が狂うと、体脂肪の消費と蓄積が乱れてしまい太りやすくなります。

欠食すると代謝が落ち、痩せられない！

加えて朝食抜きだと前日夜から当日昼まで空腹が続いてしまいます。空腹時には、カロリーを補うために筋肉のタンパク質が分解されます。欠食で空腹時間が長引いて筋肉が減ると、代謝が下がってしまい痩せにくくなります。またお酒をたっぷり飲みたいからといって、夕食のボリュームを大幅に減らして半欠食にすると、栄養バランスが崩れやすくなります。お酒はカロリーはあるのに、大事な栄養素に乏しい「エンプティカロリー」。お酒のためにサラダなどでカロリーを控えようとすると栄養素が足りなくなり、やはり代謝が下がるので太りやすくなる。続いて断食は？断食でポピュラーなのは、週末断食。平日の食べすぎの帳尻を合わせるため、週末の断食で摂取カロリーを大幅に抑えるのだ。水以外摂らない水断食は危険ですし、筋肉が分解されるのでNGoお粥やジュースなどで最低限のカロリーと塩分、ビタミンとミネラルを補うのがオススメ。食物繊維が多くて腹持ちが良いもち麦入りのお粥＋梅干しを3食のメインとしながら、食間に野菜ジュースか、モズクやワカメなどの海藻ス—プを2〜3回飲むのがオススメです。このやり方なら断食といっても欠食しないから、体内時計や筋肉減少による代謝低下が防げます。

さらにカロリーコントロールより評価できるのは内臓が休まること。内臓もたまには休めないと、働きが落ちて疲れる。断食なら内臓への負担は最小限に留まります。ただしカロリーコントロールが絶対NGで週末断食が、ベストチョイスとは言いきれません！欠食せず、1日3食からバランス良く食事量とカロリーを減らすのがベストです。すると痩せやすくなるし、内臓疲労もオフできます。それが続けられるなり、断食のような極端な手段でなくても、健康的に痩せられてます。

参考文献:Tarzan

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