牛込柳町・若松河田のパーソナルトレーニングジム【背中痩せ】

背中にお肉がつく原因とは？

・スマホやPCの長時間使用

スマホやPCを使いすぎて首や肩が凝ったり、猫背になってしまいやすくなります。首から肩にかけてぽっこりとした盛り上がりは太って見えてしまいますし、姿勢が悪いと呼吸が深く入らず、体中に酸素がめぐらないので、 代謝が落ちて太りやすい状態も招いてしまいます。

・食べ過ぎ

単純に消費カロリーより摂取カロリーの方が多ければ、体内に蓄積されてしまいますね。

・長時間同じ姿勢でいる

デスクワークなど同じ姿勢で長時間過ごしていると、首や肩の重みから背骨に負担がかかり背中が硬くなってしまい、血流や代謝がダウンします。頭の重さは体重の約10分／1と言われておりお米一袋 （5kg）を細い首で支えていると考えてみますと、首周りにはかなり負担がかかっている事がわかります

・サイズの合わないブラジャーをつけている

自分の体にあっていない下着はボディラインの崩れの原因になります。またコロナ禍ということもあり需要が高まっていると思われますが、スポッと被るだけのカップ付きインナーはブラジャーと比べると、特に脇周りや背中の変化に気が付きにくいアイテムで背中周りの意識が低くなりやすいので要注意です。

背中痩せして背中美人になる方法！

・背中痩せの基本は筋肉をつけて周りの脂肪を燃やす

贅肉と言われるものの正体は皮下脂肪です。皮下脂肪を減らすためには、その部位の筋肉を動かして代謝を促したり、筋肉をつけて周りの脂肪が燃焼しやすい身体にする必要があります。

・背中全体のもったり感は広背筋と脊柱起立筋

背中から腰まで引き締まってくびれのある後ろ姿が理想だと思います。でも現状は丸い背中という方は広背筋や脊柱起立筋へのアプローチが有効になります。

広背筋は背中から腰まで全体に広がり、背中側で最も大きな筋肉、脊柱起立筋は背骨に沿って左右両側に首から腰まで縦方向についている筋肉です。どちらも腰や背中を反らすとき、重たいものを持ち上げるときなどに使う「背筋」と呼ばれる筋肉を鍛えるともったり感がスッキリします。

・ブラのはみ肉/肩甲骨埋もれは菱形筋

肩甲骨が贅肉に埋もれて見えない。ブラの周りのはみ肉が気になる！という方は菱形筋にアプローチしましょう。

菱形筋は背骨から左右の肩甲骨の内側に向けて左右対称にある筋肉です。胸をはって肩甲骨を内側に寄せるときに使われ、肩甲骨周りの引きしめだけでなく、姿勢改善にも大切な筋肉になります。

参考文献：Tarzan