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牛込柳町・若松河田のパーソナルトレーニングジム【お酒の疑問!早く酔いを覚ますには? 】

忘年会シーズンもようやく落ち着いたと思ったら次は年末年始で帰省等でまだまだ美味しいものを食べたり、たくさんお酒を飲む機会があるかと思います。今回はお酒についてのお話になります!

早く酔いを覚ますには、どうすればいいのか?

飲酒後のアルコール血中濃度のピークは30分〜2時間で表れます。その後、直線的に下がっていくのが通常です。

アルコール分解のスピードは個人差が大きいのですが、男性では平均1時間に9g、女性では6.5gぐらいといわれております。ビール中ビン1本にはアルコールが20g入っています。これを分解するのに男性では2.2時間、女性では3時間程度かかる事になります。

アルコールは呼気や汗からも排泄されますが、基本的には肝臓の酵素によって処理されます。ということは、サウナで汗をかいて抜く方法は間違いになりますね。

発汗から排泄されるアルコールはごくごく微量です。これによって酔いが覚めるとは考えられません。それよりも、酒を大量に飲んでからサウナに入るのは、心筋梗塞や狭心症の発症の他、脳動脈瘤を破裂させるリスクが高くなり危険ですので避けましょう。

また、大量の水を飲むというのもあります。お酒を飲んだ後は、アルコールを分解するために体内の水分が使われ、利尿作用も促進されるので、飲むことは重要ですが、水をたくさん飲んだ事によってアルコールが分解されることはないです。

飲んだ以上は肝臓に任せて時間を待つというのが正解ですね。

二日酔い、その脱却方法とは?

二日酔いにならないための法則はそもそも「飲みすぎないこと」ですね。肝臓は時間当たり分解できるアルコールの量が決まっています。日本酒2合なら7時間以上、ビール大ビン1本でも最低4時間は必要といわれています。

ドライバーの飲酒規制が強化されている今、あるタクシー会社では、出勤時にアルコールの呼気検査をすると、日本酒の場合は8時間以上経過しないと反応が消えなかったといわれています。そんなに長い時間肝臓は働き続けるのだから、どれほど疲弊するかは、想像できますよね。

節度ある1日の飲酒量はウイスキーならダブル1杯、ワインはグラス2杯、日本酒なら1合、25%の焼酎なら0.5合程度になります。また、はしご酒をしても深夜まで飲まないことで、分解の時間を作るのも予防法なになりますね。

さらに、おつまみは高タンパク低脂肪のものをチョイスする。タンパク質は肝臓にとって必要不可欠の栄養素になります。逆に脂肪は、肝臓にとって負担となるため、枝豆、豆腐などがおすすめです。

また、シジミは肝臓に効くといわれていますが、逆に肝臓を悪化させる危険があります。鉄が溜まる鉄沈着が起きると肝臓が線維化してしまい、肝機能が低下する恐れが出てくるからです。シジミは鉄分が多いので、取り過ぎには気をつけたいですね。

参考文献:Tarzan

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