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牛込柳町・若松河田のパーソナルトレーニングジム【疲れているときこそ体を動かそう】

しっかり休養をとっているのに、なかなか疲れが取れないという経験はありませんか?

実は、疲労の種類によっては家で休むだけでは疲れを取ることが難しいのです。そこで注目を集めているのが、アスリートも実践している「アクティブレスト」という休養方法です。これは、ただ安静にして体を休ませるのではなく、あえて体を動かして疲れを解消するという方法になります。

なぜ普通の休養では疲れが取れないのか、またアクティブレストとはどのような休養方法なのかを今回ご紹介していきます。

そもそも疲れが取れないのは、運動していないせい?

立ち仕事やデスクワークのような静的な作業を毎日長時間行っている場合、姿勢をキープするため、筋肉は同じ部分だけが継続的に使われています。その結果、一部の筋肉に慢性的な疲労が溜まり、肩こりや腰痛など、不調の原因となる「硬化」を引き起こしやすくなります。筋肉が硬化すると血の巡りも停滞しやすくなり、体に老廃物が蓄積するようになってしまいます。

そのような状態の中、まったく体を動かさずに休養するだけでは、筋肉の硬化は改善されず、血の循環も良くなりません。適度に体を動かして筋肉をほぐし、全身の血の巡りを良くして、酸素や栄養が体全体に行き届くようにする必要があります。そこでおすすめなのが、アクティブレストになってきます。

ではアクティブレストとは?

アクティブレストとは、疲労時にあえて軽く体を動かすことで血流を改善させ、疲労物質を効率的に排出させる休養方法です。「安静・休養・睡眠」などの消極的休養に対して、「積極的休養」とも呼ばれています。

アクティブレストは、元々はスポーツ選手が翌日まで疲れを残さないために生まれた疲労回復法で、運動後に軽く体を動かすクールダウンもアクティブレストのひとつに当たります。疲労の蓄積予防だけでなく、新陳代謝を促進して体をリフレッシュさせることで、次の練習や試合に備えられるというメリットもあります。また、心身に負担の少なくひとつのことに集中することで、リラックス効果も期待できます。このようなアクティブレストのメリットは、スポーツ選手だけでなく、仕事などによる疲労が蓄積されている人にも効果があるとして今、注目を集めているのです。

アクティブレストの方法

ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動でのアクティブレスト

全身を動かす有酸素運動にはさまざまな種類がありますが、アクティブレストでは息が上がらない程度の軽いウォーキングやジョギングがおすすめです。
運動に対する負荷の感じ方には個人差があるため、余裕を持って続けられるテンポやリズムを意識しながら取り組んでみましょう。

仕事中にできるアクティブレスト

・30分ごとに背伸びする

デスクワークに集中していると、長時間前傾姿勢となりがちです。背中や腰の広範囲の筋肉が緊張して、血の巡りも悪くなってしまいます。
そこで、30分おきに椅子に座ったまま大きく伸びをしたり、立ち上がってトイレに行ったりするなど、少しでも体を動かす習慣をつけてみましょう。

・普段より10分程度長めに歩く

退勤時にいつもより遠回りしてみる、1駅手前で降りて歩くなど、歩く距離を長めにしてみることもおすすめです。スマートフォンの万歩計アプリなどを使って歩数や歩行距離を記録すると、日々のモチベーションアップにもつながります。
まずは、普段の1日の歩数よりも1,000歩(10分程度)多めに歩くことを目標にしてみましょう。

自宅でできるアクティブレスト

自宅でできるおすすめのアクティブレストはストレッチです。
疲労が溜まると、筋肉が張って痛みや違和感が生じたり、関節がうまく動かせなかったりといった症状が現れます。ストレッチで筋肉をじっくりと伸ばすことで血行も良くなり、筋肉の張り解消や、関節の可動域を広げることができるでしょう。
ストレッチは、呼吸を止めずに体を伸ばしていき、気持ちいいと感じる部分でキープすることがポイントです。

参考文献:Tazan

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店舗住所
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アクセス
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