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牛込柳町・若松河田のパーソナルトレーニングジム【アルコールによる運動のデメリット】

お酒を飲むデメリット

①脱水症状を促進する危険

お酒を飲んだ後のランニングは危険です。もちろん、ランニングを始めそのほかの運動も同じように危険です。その大きな理由の一つは脱水症状を引き起こしやすいからです。

アルコールには抗利尿ホルモンを抑える働きがあります。抗利尿ホルモンとは、尿を作るのを妨げるホルモンです。この働きによって、体内の水分が尿として多く排出されます。口から摂取した水分以上の水分が尿として体外に排出されるため、飲酒後は体内の水分量が減少している状態です。

そんな状態でランニングやをすれば、汗によってさらに体内の水分が減少し脱水症状を引き起こしやすくなります。

お酒を飲んだ後は、汗をかき、汗とともにアルコールを抜こうとする人がいますが、汗でアルコールは抜けません。そもそも、汗をかくことで脱水症状を引き起こしやすくなるので、飲酒後に汗をかくような運動は危険です。

アルコールの代謝速度が遅くなる

お酒を飲んだ後に運動をすると、アルコールの代謝速度が遅くなります。アルコールの分解は肝臓で行われています。肝臓に血液が集まることで、アルコールの分解が進みます。

しかし、ランニングなどの運動をすると、筋肉に血液が集まるようになり、肝臓への血流量が減ってしまいます。その結果、肝臓によるアルコールの代謝機能が低下し、アルコールの分解が遅れてしまうのです。そうなると、なかなかアルコールが体から抜けず、翌日に二日酔いが起こりやすくなります。

心臓への負担が大きくなる

お酒を飲むと心拍数が上がります。また、ランニングのような運動も心拍数を上げます。お酒を飲んだ状態でランニングをすれば、心拍数が上がり心臓に大きな負担をかけてしまいます。また、飲酒後のランニングによって血圧が大きく上がってしまうことも心臓への負担を大きくする原因となります。

事故や怪我につながる可能性がある

飲酒後に運動をすると、血液の循環が早くなることから、お酒がまわるのも早くなります。酔って平衡感覚が乱れてしまっている状態で運動をすれば予期せぬ事故や怪我につながる可能性があります。酔って注意力が散漫しているため、普段ではありえないような事故に遭遇する可能性があるため、酔った状態でのランニングは危険です。

飲んだ日はランニングは控えておいた方が良い

お酒を飲むとしたら大体は夜です。ロング缶を1本飲むだけでも身体からお酒が抜けるのに3~4時間はかかります。お酒が弱い人の場合は、もっと少ない量でもそれだけの時間がかかってしまいます。

夜お酒を飲んだ後は、体からお酒を抜くのに十分な時間を取ることが出来ないため、飲んだ日はランニングは控えておいた方が良いでしょう。無理をしてランニングをしても、本来得られるようなランニングの効果はほとんど得られません。また、逆効果になることもあるので、飲んだ日は走るのは控えることをおすすめします。

参考文献:Tazan

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